豆は日本を含む世界中で親しまれている食材。
豆を食べない民族はいないといわれているほど。
また、貴重なたんぱく源として食卓に欠かせない存在で、ヘルシーかつ栄養バランスに優れた
保存食でもあります。
その一方で、豆には「茹でるのが大変」「難しい」といったイメージがつきまといます。
豆料理は好きだけれど、自分で調理するは面倒くさい、と避けている方もいるのではないでしょうか。
「打豆」は、大豆を戻す手間を省き、食べやすいようにと考えられた北陸の伝統食。
「スコップ・アンド・ホー」さんでも販売されており人気商品のようですが、
どうやって食べたらいいの?料理の バリエーションがほしい、という声も多くあるそうです。
この「打豆」を栽培し加工されている福井のなばたけ農場・えりなさんと、
料理家であり、なばたけ農場さんのパンフレットに豆のレシピを提供されているお豆のエキスパート
藤本よしこさん(よんよんさん)を招き、スコップアンドホーさんが、開店2周年記念企画として
料理教室を開催されます。
私たち「たねだね在来種研究所」も、はじめに、全国に残るたくさんの種類の在来種の豆を
展示して紹介し、豆の来歴や特性についてお話させていただくことになりました。
知識を得て、生産者の方の生の現場の声を聞いて、料理して楽しく美味しくいただく。
盛りだくさんの1日になりそうです。
ぜひ、ご参加ください。
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◆日 時: 6月24日(水) 10:00〜14:00
◆場 所: スコップ・アンド・ホー(京都市左京区北白川別当町13)
※京都駅より市バス⑤系統乗車「北白川校前」徒歩1分
◆参加費: 5,000円(ランチ&ワンドリンク付)
◆定 員: 12名
◆スケジュール
10:00〜11:00 豆のたどった歴史と特性・在来種の豆の紹介・展示
11:00〜12:30 よんよんさんの打豆料理教室
【メニュー】※予定
・打豆ごはん(黒大豆)
・打豆とカボチャの黒ごまひじき炒め(青大豆)
・打豆と干し大根のアラビアータ(エンレイ)
・打豆と根菜のかき揚げ(赤大豆・お出汁と一緒にいただきます)
12:30〜14:00 ご飯をいただき、お茶をいただきながら
なばたけ農場・えりなさんを囲んで豆・食育談義
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◆プロフィール・リンクなど
・なばたけ農場さん
・よんよんさん
料理家。シンガー。
和食・洋食・イタリアンレストランなどの勤務を経て、菜食カフェのシェフに。
雑誌掲載、食育講師、なばたけ農場はじめ多数のレシピ提供などが増えたことを機に
料理家として独立。
独自の感性での地産の旬の食材を取り入れたメニュー開発に取り組み、
日々心と身体がワクワクする食の提案をしている。福井県在住。
・たねだね在来種研究所
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